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エフセキュアのサービス停止・アンロード 

トラブルが発生した際に、エフセキュアが原因になっているか、否かを判断するために、
エフセキュアを一時的に停止する方法を解説します。

2種類の停止方法(アンロード・サービスの停止)

エフセキュアには、2種類の停止方法があります。それぞれの違いは以下のようになっています。
まずは「アンロード」を実施いただき、それでも改善しない場合は「サービスの停止」を実施を試みてください。

アンロード エフセキュアの、ファイアウォール関連を停止します。
ソフトウェアに関する問題は、多くが外部との通信阻害に関するものであるため、
アンロードで現象が改善することがあります。

ウイルス対策のリアルタイムスキャン等は動作しているため、ウイルス検知時は動作します。
サービスの停止 ウイルス対策のリアルタイムスキャン含め、すべてのエフセキュアの機能を停止します。

アンロードの方法

  1. 通知領域内にある、エフセキュアのアイコンを右クリックします。
    [ネットワーク]-[ネットワークトラフィックをすべて許可]をクリックします。

    アンロード1
  2. 確認の画面が表示されるため、[アンロード]をクリックします。
    アンロード2
  3. エフセキュアのアイコンが以下のような状態になれば、アンロードされている状態になります。
    アンロード状態

アンロードを解除する場合は、アイコンを右クリックして、[再ロード]をクリックしてください。
再ロード

サービスの停止方法

  1. 「ファイル名を指定して実行」のダイアログを起動します。
    XP、Vistaの場合 [スタート]ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行]をクリック
    7の場合 [スタート]ボタンをクリックし、[プログラムとファイルの検索]枠を表示
    8、8.1の場合 画面左下の端にマウスを合わせて、右クリックすると[ファイル名を指定して実行]が表示されるのでクリック
  2. 「ファイル名を指定して実行」や「プログラムとファイルの検索」枠に、「services.msc」と入力し、[OK]をクリックします。

    ファイル名を指定して実行
  3. サービスの管理画面が表示します。
    「F-Secure 管理エージェント」をクリックして、左側にある「サービスの停止」をクリックします。

    サービスの管理
  4. サービスの停止が始まります。
    サービスの管理画面で状態が「実行中」から空白になったら、サービスが停止したことになります。

    サービスの停止
  5. 続いて「FSGKHS」をクリックし、「サービスの停止」を同じように実行してください。
    2つのサービスを停止した状態で、エフセキュアが完全に動作しなくなっています。

サービスを開始する場合は、無効にした「FSGKHS」と「F-Secure管理エージェント」をそれぞれ選択し、[サービスの開始]をクリックするか、
コンピュータを再起動してください。

サービスの再開