Microsoft Defender ウイルス対策の無効化について
OS標準機能であるMicrosoft Defenderのウイルス対策機能は、IT-Guardiansアンチウイルスサービスの機能と競合するため、あらかじめ無効化いただきますようお願いいたします。
※本手順はあくまでも参考情報となります。無効化できない場合にはMicrosoft社のサポートにお問い合わせください。
クライアントOS(Windows 10/11)の場合
- Microsoft Defenderは自動的に無効化されるため、手動での無効化作業は不要です。
サーバーOS(Windows Server 2012/2016/2019/2022)の場合
- [サーバーマネージャー]を起動し、[管理]-[役割と機能の削除]をクリックします。
- ウィザードの画面が起動するため、内容を確認の上で[次へ]をクリックします。
- サーバーの選択画面で対象サーバーを選択して[次へ]をクリックします。
- 機能の削除画面で[Microsoft Defender ウイルス対策]のチェックボックスをオフにして[次へ]をクリックします。
- 確認画面が表示されます。[必要に応じて対象サーバーを自動的に再起動する]のチェックボックスをオンにして[削除]をクリックします。
再起動に関するダイアログが表示された場合、問題なければ[はい]をクリックしてください。
- 削除の進行状況が表示されます。削除が開始されるためそのまましばらくお待ちください。
- 自動で再起動されます。再起動後、削除が正常に完了したことを確認し、[閉じる]をクリックしてウィザードを終了します。以上で無効化の作業は完了です。
本作業は事前に必ず、サーバー管理者様およびサーバー保守会社様にご確認の上で、作業実施いただきますようお願いいたします。また、必要に応じて対象サーバーの再起動が発生するためご注意ください。





