ITGロゴエフセキュアPSBよくあるお問い合わせ

[ FAQ-TOP ]

ソフトウェアが正常に起動しない(ウイルスとして検知される) 

エフセキュアを導入した後から、ソフトウェアが正常に動作しない場合や、ウイルスとして一部のファイルが駆除されること言うことがあります。
対処方法としては以下のパターンがあります。必要に応じて実施してください。

このページでは、「プログラムがウイルスとして間違って検知されてしまう」について解説を行います。

ソフトウェアを操作中にウイルスを検知し駆除したのちに、ソフトウェアが正常に動作しない場合は、
おそらくウイルスと誤って判断された可能性があります。

駆除されたファイルの復元について

ウイルスとして判断されたときに、どういう対処がされたかによって、復元ができるかどうかが異なります。

 隔離保存された場合

ファイルが隔離保存されている場合は、復元することができます。
以下手順で復元させてください。

  1. エフセキュアを起動し、[設定]をクリックします。
  2. 「ウイルスとスパイウェアスキャン」画面内の[隔離保存フォルダを開く]をクリックします。

    隔離保存
  3. 隔離保存されたファイルが表示されるので、間違って隔離保存されたファイルを選択し、右下の[復元]をクリックします。

    隔離保存

 削除された場合

復元させることができません。
大変申し訳ございませんが、ソフトウェアの修復や再インストールをお試しください。

プログラムの特定フォルダをウイルスチェックしないように設定する方法

特定のフォルダを、エフセキュアのウイルスチェック対象外に設定することができます。
プログラムが誤検知される場合は、そのプログラムのフォルダを対象外にしてください。
※再インストールする際等は、インストール後に再度検知されないよう、事前にこの作業を行っておいてください。

  1. エフセキュアを起動し、[設定]をクリックします。
  2. 「ウイルスとスパイウェアスキャン」画面で、[除外したオブジェクトを表示]をクリックします。

    除外設定1
  3. 「オブジェクト」タブを開き、「オブジェクトを除外(ファイル、フォルダー)」にチェックが入っている状況で、[追加]をクリックします。

    除外設定2
  4. 「スキャン対象から除外」画面で、対象のフォルダを選択し、[OK]をクリックします。

    除外設定3
  5. 設定が完了しました

検知させないようにするためには

対象のソフトウェア、ファイルがウイルスではないことをエフセキュアに伝える必要があります。
そのためには以下情報を、メールで送付いただければ対応が可能です。